妊娠8か月目の日曜日の真夜中にお風呂の中で突然破水して、検診を受けていた病院に駆け込みました。受け入れ病院がなかなか見つからず、そのまま夜を明かしました。月曜日の午前中にやっと見つかって、救急車で搬送されて緊急帝王切開で出産しました。検診ではずっと順調だと言われていて、母親学級で呼吸法を練習したりしていたのに、無駄になっちゃってショックでした(笑)。
今はこうやって冗談にできるようになりましたけど、その時は、「私のせいで小さく、早く生まれてしまった」と自分を責めて泣いてばかりいました。まだ肺ができあがらないうちに生まれてきてしまったので、保育器の中で胸がベコッベコッと上下しているのが痛々しくて……。でも、おなかの中にいたら見ることができない成長の様子を観察できるのは早産児の特権!とプラス思考に切り替えて、NICUに入院していた2か月間の後半は、明るく過ごしました。
生後6か月の健康診断で心房中隔欠損症が見つかりましたが、穴が小さめなので今は心エコーで経過観察中です。ふだんの生活に制限はなく、今のところほかにトラブルもなく元気いっぱいに過ごしています。
最初の頃は、修正月齢でみても追いついてないことがひとつでもあると、何か問題があるのかと心配でたまらなくなっていました。雑誌や本を見ても、早産児の情報ってほんのちょっぴりしかなくて、いつもやきもきしていました。
でも、妊娠中からつけていたブログに早産のことも書いていたら、同じような境遇のママから、コメントやメールをもらえて、それがすごく励みになったんですね。こういうネットワークがもっと広がるといいなと思ってインターネットの掲示板を立ち上げたら、たくさんの仲間が集まりました。
離乳食のこととか、「まだ歯が生えないんだけど……」とか、なんでも情報交換できるし、なんとなく正期産のお母さんには言いづらい悩みや不安も打ち明けられるので、それからは力を抜いて、焦らずいられるようになりました。 |