NICUにいたころは、目の前にいる小さくて弱々しい娘たちが2歳、3歳に成長した姿を思い描くこともできないでいました。でも、「早産児の会」という、その病院で2年前に早産で産まれた子たちが集まる会を見学させてもらったときに、「ああ、早産児でもこんなに元気に成長するんだ!」とすごく勇気づけられたのです。
今、あかりは補聴器をつけてゆかりは眼鏡をかけていますが、大きく産まれた子だって耳や目が悪くなる可能性はあるので、気にしてもしかたないと思っています。生まれつき耳が悪い子は、言葉が遅れることがあるそうなのですが、早産児だったからこそ、いろんな検査を受けて早く気づいて適切なケアができているので、逆によかったのかもしれません。
NICUを退院してからは、ふたりとも病気をすることもなく、同じマンションの友だちと毎日元気に遊んでいます。1,000gにも満たない小さな体で産まれてきた娘たちの元気な姿が、これから早産の赤ちゃんを育てていくママ、パパたちを少しでも勇気づけることができたら嬉しいです。 |