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春の特集!/そこが知りたい!早産児ちゃんの発達

●発達を促すにはどうしたらいい?

ママやパパのスキンシップが一番!

早産児でも正期産児でも、体と心の発達に最も重要なのがママやパパなど、家族からの愛情です。早産児の中には、産まれた直後からNICUなどに入り、ママたちと別々にすごさなければならなかった子もいるでしょう。でも早産児は、おなかの中にいたときに、しっかりとママやパパの声やぬくもりを感じています。ですから産まれてからあまりいっしょにいられなくても、ママやパパのことが大好きで、声をかけてもらったり、やさしく触ってもらったりすると、とてもうれしいのです。
日本でも最近、赤ちゃんの発達を促したり、状態を安定させたりするため、またママとの愛情を育むために、カンガルーケアがおこなわれることが多くなりました。カンガルーケアとは、赤ちゃんを母親の乳房と乳房の間に抱いて、裸の皮膚と皮膚を接触させながら保育する早産児のケア方法です。
カンガルーケアをおこなわなくても、赤ちゃんはママやパパに触ってもらうと安心するものです。入院中、退院後に関わらず、赤ちゃんやママの状態や時間が許す限り、愛情を持って赤ちゃんに接してあげましょう。


声かけや適度な運動を

早産児に限らず、赤ちゃんはママたちの声かけや散歩、運動などの心地よい刺激によって発達が促されます。なるべく目を見て話しかけてあげたり、ときには手や足をやさしく曲げ伸ばししてあげたり、天気のいい日には公園に散歩に出かけたり、その子の状態や月齢に合ったケアをしてあげましょう。
静かに見ていてくれて楽チンだからといっても、テレビやビデオの見せすぎはNG。日本小児科医学会は、2歳児まではテレビやビデオの試聴を控えた方がよいとの見解を示しています。言葉の遅れや、視線を合わせない、友人と遊べないといった乳幼児が最近多くなり、そうした家庭ではビデオやテレビを長時間見せている例が目立つといいます。テレビやビデオよりもママとのお話や手遊びが、赤ちゃんの発達にはたいへん役立つのです。

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