早産児でも正期産児でも、体と心の発達に最も重要なのがママやパパなど、家族からの愛情です。早産児の中には、産まれた直後からNICUなどに入り、ママたちと別々にすごさなければならなかった子もいるでしょう。でも早産児は、おなかの中にいたときに、しっかりとママやパパの声やぬくもりを感じています。ですから産まれてからあまりいっしょにいられなくても、ママやパパのことが大好きで、声をかけてもらったり、やさしく触ってもらったりすると、とてもうれしいのです。
日本でも最近、赤ちゃんの発達を促したり、状態を安定させたりするため、またママとの愛情を育むために、カンガルーケアがおこなわれることが多くなりました。カンガルーケアとは、赤ちゃんを母親の乳房と乳房の間に抱いて、裸の皮膚と皮膚を接触させながら保育する早産児のケア方法です。
カンガルーケアをおこなわなくても、赤ちゃんはママやパパに触ってもらうと安心するものです。入院中、退院後に関わらず、赤ちゃんやママの状態や時間が許す限り、愛情を持って赤ちゃんに接してあげましょう。
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