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春の特集!/そこが知りたい!早産児ちゃんの発達

●障害が心配なママへ

超低体重出生児も80%が普通学級へ

早産児は、心臓や呼吸器、脳などに先天的な障害を持っていることがあります。また、体の機能が未発達で産まれてくるためにさまざまな部位に負荷がかかり、そのために障害が残ってしまうこともあります。
在胎週数が35〜30週くらいで、体重も順調に増えていれば、予後は正期産児とほとんど変わりません。しかし出生体重が1000g未満の超低出生体重児の予後調査では、6歳時の約20%に何らかの障害が残っていたという結果が出ています。
このような調査結果を聞くと、悲観的になってしまうママもいるかと思いますが、逆に考えれば体重が1000g未満で産まれても、約80%が何の障害もなく元気に学校へ行けるということなのです。これは世界的に見てもたいへん高い数字です。

誰かが必ず力になってくれる

もし何らかの障害がある場合、または残りそうな場合は、主治医の先生から説明があると思います。胸が張り裂けそうな思いをすることもあるでしょう。つらくてつらくて、絶望的な気持ちになることもあるでしょう。どうか、そんなときは家族や友人などの身近な人や、子どもを見てもらっている先生や看護師さん、保健師さんなどに胸のうちを話してください。大きな心配事でも、相談して見ると容易に解決できたり、心が楽になったりすることがあります。
障害を持って、一番がんばっているのは子ども本人です。ママやパパは、その子が一生懸命生きるのを手伝ってあげることしかできません。医療技術は日々進歩していますから、早期に相談して適切な処置やリハビリをはじめれば、障害をかなりの程度、克服できるようにもなっています。希望をあきらめず、その子なりの成長を温かく見守って、日々の幸せを実感して過ごしていただけたらと思います。

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