早産児は、心臓や呼吸器、脳などに先天的な障害を持っていることがあります。また、体の機能が未発達で産まれてくるためにさまざまな部位に負荷がかかり、そのために障害が残ってしまうこともあります。
在胎週数が35〜30週くらいで、体重も順調に増えていれば、予後は正期産児とほとんど変わりません。しかし出生体重が1000g未満の超低出生体重児の予後調査では、6歳時の約20%に何らかの障害が残っていたという結果が出ています。
このような調査結果を聞くと、悲観的になってしまうママもいるかと思いますが、逆に考えれば体重が1000g未満で産まれても、約80%が何の障害もなく元気に学校へ行けるということなのです。これは世界的に見てもたいへん高い数字です。 |