秋から冬にかけて大流行!RSウイルスから早産児ちゃんを守ろう!

RSウイルス赤ちゃんがかかりやすい感染症の、代表的な原因ウイルスである「RSウイルス」。
とくに早産児ちゃんに感染すると、重症化する危険性が高くなるため注意が必要です。
赤ちゃんを「RSウイルス」から守るためのポイントなど、早産児ママに欠かせない
大切な情報をご紹介します。

RSウイルスってなに?

冬になると毎年流行するかぜなどの感染症。その原因となるウイルスは数百種にも及ぶといわれています。
中でも乳幼児が最も感染しやすいのがRSウイルスです。
その感染力は、ほとんどの子どもが2歳までに一度はRSウイルスに感染するといわれているほど。
名前はあまり知られていないけれど、じつはとても身近にいて、赤ちゃんの健康をおびやかす存在……
それがRSウイルスなのです。
RSウイルスは、秋から春までというかなり長い期間にわたり流行が続きます。
10月くらいには警戒をはじめて、4月くらいまで気を抜かないことが肝心です。
RSウイルスの流行期

RSウイルスに感染すると…

大人がRSウイルスに感染しても、軽い鼻かぜ程度でおさまることがほとんどです。
赤ちゃんが感染した場合も、通常は38~39度の発熱や鼻水、せきなど普通のかぜの症状が出て、8~15日くらいで治ります。
ところが症状が悪化すると、細気管支炎や肺炎を引き起こすこともあります。
はじめてRSウイルスに感染した乳幼児の25~40%に細気管支炎・肺炎の兆候が見られ、0.5~2%の乳幼児が呼吸困難などにより入院しています。入院が必要となる子どもの大部分は、生後6ヵ月未満の赤ちゃんです。
早産児は、早く産まれてきた分、ママから受け取る抗体も少なく、また呼吸器の機能が未発達なため、重症化する危険性が高くなります。生まれつき呼吸器に病気を持っている赤ちゃんも、同様に注意が必要です。
呼吸器の仕組みとRSウイルス感染症の症状

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